愛宕古道街道灯し(あたごふるみちかいどうとぼし)

奥嵯峨では毎年地蔵盆の8月23~25日に「愛宕古道街道灯し」が行われています。

化野念仏寺の千灯供養に合わせて開催され、愛宕神社一之鳥居から二尊院、清凉寺までの街道沿いに、子供たちが描いた行灯が通り沿いの家々の軒下にともされます。
また、京都嵯峨芸術大学の学生が製作する巨大な提灯も立てられます。
化野念仏寺千灯供養への来訪者を迎え入れるため、地域の地蔵盆を盛り上げるためにと、古い町並みが残る街道沿いに手作りの小さな灯籠の灯りをともしたのがはじまりだそうです。
和紙を通したやわらかな明かりが古い家並みを照らし、懐かしさと優しい空気に包まれています。

千灯供養は化野念仏寺境内の「西院の河原」にまつられている数千体の無縁仏にろうそくを灯し、供養する行事です。
昨夜もたくさんの方々が石仏にろうそくを立てて静かに手を合わせていました。

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