七草粥と小豆粥

一月七日は七草の日、七草の祝い、若菜の節(せち)と言います。
中国では人日(じんじ つ)といい、元旦から八日までの各日に、鶏、狗(いぬ)、羊、猪〈豚〉、牛、馬、人、穀を当て、その日に当たるものを大切にする風習がありまし たが、七日は人間の日という意味で、その日、七種の若菜を羹(あつもの)にして食べると年中無病でいられる、といい伝えられていました。
これが日本に伝わり、古くからわが国にもあった七種粥〈米、あわ、きび、ひえ、みこ、ごま、小豆〉と混じりあって、七草粥の行事が生まれたとされています。
一般に七草といえば、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ〈かぶ〉、スズシロ〈大根〉ですが、地方によっては、ごぼう、人参、餅など、独特なものが使われることもあるようです。
難しいことはさておき、お正月に食べ過ぎ・飲みすぎた胃腸をやさしくいたわるためにはちょうどよい食べものです。
1月7日(土) 9時~
春の七草を炊き込んだ七草粥が、今年も振る舞われます。御香宮神社では江戸時代より、七草を神前に供える”七種神事“が行われてきました。毎年、無病息災を願う多くの人々が集まり、行列ができるほど。
- 料金:300円
- 住所:伏見区桃山御香宮門前町
- アクセス:近鉄京都線「桃山御陵前」京阪電車「伏見桃山」
- お問合せ:075(611)0559
- URL:http://www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya/
1月7日(土) 10時~
春の七草をお供えし、参拝者に若菜粥がふるまわれます(予定)。また、この日に白馬を見ると健康に暮らせるという言い伝えにちなみ、「白馬(あおうま)飾り」が一般に公開され、風邪除けの勝栗守りが授与されます。
- 料金:300円
- 住所:右京区西院春日町
- アクセス:市バス205「西大路四条」
- お問合せ:075(312)0474
- URL:http://kasuga.or.jp/
1月7日(土) 10時~
宮中の儀式である白馬節会を神事化したもの。神前に七草粥を供え、神馬を曳いて大豆を与えます。年の始めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるといわれます。
正午・午後1時、午後2時、午後3時の4回牽馬の儀(ひきうまのぎ)が行われます。
限定400食の七草粥接待も(初穂料500円)あります。
- 料金:500円
- 住所:北区上賀茂本山
- アクセス:地下鉄「北大路」より 市バス北3「御薗口町」
- お問合せ: 075(781)0011
- URL:http://www.kamigamojinja.jp/
小豆粥は、小正月〈一月十五日〉に小豆粥を食べて悪鬼 を避け、疫病を払うという風習です。
門戸を祀るのに豆の粥をつくったという中国の風習に習ったものです。
小豆の 赤には神秘な力があり、疫病よけのまじないとなっていたのです。
今日でも祝い事があると、赤飯を炊きますが、これも同じ風習から生まれたといえます。
1月15日(日)~31日(火) 11時~15時
小豆粥は、日本古来の新春の優雅な風習です。新年にこれを食すると一年間の邪気を払い、万病を除くと平安時代から言い伝えられる小正月の習わし。禅 寺にはこの小豆粥の風習が精進料理の一つとして、今も大切に伝えられています。施しの心を培う禅寺の食事作法に基づく法要「小豆粥・さんはん式」が行わ れ、自由にお参りできます。
- 料金:3,700円(梅湯茶礼、小豆粥の精進料理ほか・予約不要)
- 住所:右京区花園妙心寺町
- アクセス:R嵯峨野線「花園」、嵐電北野線「妙心寺」
- お問合せ:075(463)1334
- URL:http://www.myoshinji.or.jp/
1月15日(日) 10時~
神事が午前10時から始まり、小豆粥、大豆粥を神前に供し、接待も行われます
- 料金:小豆粥・大豆粥接待(志納)
- 住所:左京区下鴨泉川町
- アクセス:市バス205「下鴨神社前」
- お問合せ:075(781)0010
- URL:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
1月15日(日) 10時~
神事の後、小豆粥がふるまれます。夜にはとんど祭も行われます。
- 料金:小豆粥・大豆粥接待(志納)
- 住所:左京区鞍馬貴船町180
- アクセス:叡山電車 貴船口下車徒歩30分/ 京都バス 貴船下車徒歩5分
- お問合せ:075-741-2016
- URL:http://kibune.jp/jinja/
予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。


