◇男雛と女雛は左右どちらが正しい?◇
現在、関東では向かって左が御内裏様(親王:男)、右が御雛様(内親王:女)。関西では反対となっているそうです。古来日本では左が上位(左大臣は右大臣より偉い)。ただこの左右は一番偉い人が下位の者を見た場合の左右なので、雛飾りでいえば御内裏様から見た左右。そのため、御内裏様、御雛様を見上げる立場からすると向かって右が上位と言うことで御内裏様が向かって右、御雛様が左にある(別に男尊女卑論では有りません)関西の方式が日本の古来からの方式といえそうです。
これに対して関東方式は、明治以降ヨーロッパ等の習慣にあわせて女性を向かって右に配する方式を日本の皇室が採用した(西洋式の行事について)ことから、東京の人形商協会が向かって右を女性、左を男性の配置を正式すると決定したためだそうです。
引用:こよみのページ(桃の節供)
◇おひな様のお道具◇
関東の雛飾りと関西の雛飾り、よく見ると何かが違います。そう、それはおひな様のお道具です。京都の雛飾りには、たんす、長持ち、などの一般的なお道具の他に、調理器具や食器、おくどさん(釜)などの生活用品がありますが、関東の雛飾りには一般的にはありません。これも京都ならではの風習なのでしょうか。
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