楓の古木が茂り、森閑とした境内は国の史跡に指定、紅葉の名所として知られています。 栄西禅師が中国から持ち帰った茶種を開祖・明恵上人が植えたという日本最古の茶園の伝承があります。 石水院(国宝)は、明恵上人の住居跡と伝えられており、こけら葺の簡素な佇まいで、鎌倉時代の初期の寝殿造りの面影を残す貴重な遺構。国宝鳥獣人物戯画、明恵上人像等数多くの貴重な美術工芸品を所有することでも有名です。