京都の世界遺産
京都の世界遺産を巡るコース
清水寺から世界遺産めぐり | |
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清水寺はお寺の中の散策はもちろん周辺を歩くのが大変楽しいところです。 清水寺から洛東へ、そして洛北へと巡るコースです。 銀閣寺の周りはいろいろな寺社も並んでいるので、ちょっと寄り道してもいいかもしれません。 清水寺 ↓ 慈照寺(銀閣寺) ↓ 加茂御祖神社(下鴨神社) ↓ 加茂別雷神社(上賀茂神社) |
清水寺
平安時代より、清水の観音として多くの人々が参拝しています。参道を上りつめると、東山の音羽山を背に仁王門、西門、三重塔(いずれも重要文化財)等30近い堂塔伽藍が並んでいます。「清水の舞台」で知られる本堂(国宝)は寄せ棟造り、檜皮葺、寝殿造り風の優美な建築で、十一面千手観音立像を安置しています。春の桜と新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさを背景にした懸崖造りで断崖の上にせりだし、市街地の眺望も最高。舞台の下方に音羽の滝、谷を隔てて安産祈願の子安の塔(重文)があります。他に仁王門、馬駐、鐘楼、西門、三重塔、経堂、田村堂、轟門、朝倉堂、釈迦堂、阿弥陀堂、奥の院等重文指定の建造物がいらかを連ねます。 | |
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慈照寺(銀閣寺)
銀閣(国宝)は、観音殿として質素高貴な意匠であり、宝形造り二層の殿閣です。上層は潮音閣で下層は心空殿。東求堂は日本最古の書院造りで、住宅建築遺構として国宝に指定されています。内部に同仁斎があり、四畳半茶室の原型といわれています。仏間は阿弥陀如来像、義政像を安置。下段の庭園(特別史跡・特別名勝)は池泉回遊式庭園で、 白砂を段形に盛り上げた銀沙灘(中国の西湖の型)や、向月台が、月の光を反射して銀閣を照らすといいます。庭園はお茶ノ井庭園ともいい、昭和6年に発掘した岩石群は枯山水庭園です。 | |
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加茂御祖神社(下鴨神社)
平安期以前の創祀で京最古の社の一つ。楼門、舞殿、神服殿、四脚中門等31棟は、重要文化財社殿に、また、文久3(1863)年に造り替えられた本殿2棟は国宝に指定されています。 また、国史跡の「糺の森」は市街地に残る貴重な森として市民の憩いの場となっています。 | |
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加茂別雷神社(上賀茂神社)
境内は緑が豊かな広大な敷地で、一の鳥居から二の鳥居までは、競馬等の五穀豊穣の神事が行われる開放的な芝生となっています。本殿・権殿は共に流造の典型として国宝に指定され、34棟が重要文化財、境内は史跡に指定されています。 | |
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主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。