祇園祭 お稚児さん

祇園祭で唯一の生稚児(いきちご)が搭乗する長刀鉾。
稚児は祭りに際して長刀鉾町と養子縁組をし、6月中の大安の日に結納が贈られます。また、2人の禿も、行われる行事のすべてに稚児のお供をします。
その後、八社神社の神前に報告し、祭礼中の無事を祈願する行事お千度が行われます。

そして、今日13日は、社参の儀が行われました。稚児が白馬に乗り、供を従え、正五位少将の位と十万石大名の格式をもらう為に、八坂神社へ社参しました。
この社参の儀から稚児は「神の使い」となり、巡行まで精進潔斎の生活に入ります。
女人禁制の祭のしきたりにしたがい、稚児の世話一切は、男性がしなくてはならなくなります。この期間中、稚児の食事は父親がつくらなくてはなりません。食事の時間も、女性は同席することができません。祭にまつわることもすべて、男性の役員が世話をすることになります。

 

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