教王護国寺 (東寺)

東寺について

そびえ立つ五重塔(国宝)は、木造建築の美が際立っています。 高さ57mの日本最高の塔で、寛永20(1643)年に、徳川家光が再建奉納したものです。
講堂(重要文化財)にあるわが国現存最古の密教彫刻の一群や金堂(国宝)は豊臣秀頼の再建、大師堂(国宝)は大師在世時の住房で、弘法大師像と大師念持仏の不動明王坐像(国宝)を安置、蓮花門(国宝)等見所も多いです。大日如来を中心に国宝の五大明王等21体の仏像を安置しており、この配列は立体曼荼羅といわれています。宝物館に真言密教の文化財多数を陳列。境内は史跡に指定されています。

  • 交通案内:市バス「東寺東門前」
  • 開門:5:00  開門:17:00
  • 拝観時間:金堂、講堂 8:00 ~ 17:00 宝物館、観智院 9:00 ~ 17:00
  • 建立:796(延暦15)年
  • 東寺ホームページ

行事

  • 毎月21日 弘法市
  • 2月15日 涅槃会
  • 4月21日 正御影供
  • 5月3日 稲荷還幸祭
  • 6月15日 弘法大師降誕会
  • 8月13~15日 盂蘭盆会
  • 8月15日 万燈会
弘法さん

「弘法さん」と言えば、あの弘法大師「空海」のことで、794年に東寺と西寺が建立され(西寺は早くに衰退)、 空海が真言密教の道場として基礎を固め、 中世近世を通して勢力を維持してきました。
大師の信仰は厚く、広く民衆をひきつけ大師の住坊を再建したと言われる東寺西院御影堂には、月の21日(大師の忌日)に大勢の信者が参拝にやって来ます。

人々が盛んに参詣に訪れるようになったので、当時『一服一銭』と言われるごく簡素な屋台で茶を商う商人(茶店の前身のようなもの)が出てくるようになり、江戸時代には茶店だけではなく、植木屋や薬屋なども出てくるようになりました。これが現在の「弘法さん」の起源だと言われています。

年の始めの初弘法、年の最後の終い弘法は大変賑わいます。骨董・特産品・植木・園芸・陶器など、1100軒の露店が並びます。骨とう品や美術品は偽物もあります。

 

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