仁和寺

仁和寺

仁和寺について

画像をクリックすると大きくなります

見どころ
仁和寺は平安時代に光孝天皇の勅命により着工するが、半ばで崩御し、子の宇多天皇が引き継いで創建した。
最初は西山御願寺と呼んだが、完成した年の年号を取って仁和寺になった。
宇多天皇は出家後、この地に僧坊(御室)を建てて住んだため、ここを「御室御所」ともよばれる。以来、仁和寺は皇子や皇族が住職を務める門跡寺院となった。
境内の建物は応仁の乱で焼失後、寛永年間に徳川家光の寄進により再建される。

9万㎡の広大な敷地には、重文にしていされている仁王門や五重塔、御影堂をはじめ、かつて御所の紫宸殿だった金堂などがある。
時代劇のロケ地としても有名。
春は200本の御室桜が咲き誇る。


二王門
仁和寺知恩院や南禅寺の三門とともに「京都の三大門」と呼ばれるが、三門とは異なり、階上に登れるような構造ではない和様の門。左右の脇間に金剛力士像を安置する。


旧御室御所
仁和寺 仁和寺

宸殿
仁和寺 桃山様式を取り入れた本格的な書院造で、御室御所の中心となる建物。京都御所の常御殿を移築したものだったが、明治時代に火事によって全焼。その後、大正時代に再建される。
南庭
仁和寺宸殿の南側にあることから南庭と呼ばれている。庭内には左近の桜、右近の橘が植えられ、その前方に白砂を敷きつめた庭がある。

北庭
仁和寺 宸殿の北側にあることから北庭と呼ばれ、南庭とは対照的な池泉式の雅な庭園である。七代目小川治兵衛によるもので、紅葉の頃が美しい。

中門
仁和寺 二王門と金堂の中間に位置し、五重塔や観音堂といった伽藍中心部に向かう入口ともいえる門。左右の脇間に二天を安置する。向かって左側に西方天、右側に東方天。

金堂
仁和寺 境内の最奥で、堂々たるたたずまい。金具が随所にあしらわれ、菊の御紋の透かし彫りがまぶしい。

五重塔
仁和寺 1644(寛永21)年の建立で、高さは36m。各層の屋根がほぼ同じ大きさのため、細身でスマートな印象。


経蔵
仁和寺 正面に両開きの板唐戸、左右に花頭窓を付け、禅宗様で統一されている。 釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩など六躯が安置されている。


鐘楼
仁和寺周囲を板で覆った珍しいもので、それを見た目から「袴腰式」といわれる。江戸時代の鐘楼の代表作。

観音堂
仁和寺 江戸時代初期の建造。千手観音と脇侍の不動明王・降三世明王、その周りには二十八部衆が安置される。



地図で見る境内
スポット名をクリックすると、詳細情報が表示されます。
仁和寺 二王門 南庭 宸殿 北庭 観音堂 五重塔 金堂 経蔵 鐘楼 中門


  • 住所:右京区御室大内33
  • アクセス:市バス10・26・59「御室仁和寺前」嵐電北野線「御室仁和寺」
  • 電話:075-461-1155
  • 拝観時間:9:00~17:00(3~11月) 9:00~16:30(12~2月)
  • 料金:500円(御殿)
  • 仁和寺ホームページ