京都の世界遺産
京都の世界遺産を巡るコース
金閣寺からの世界遺産めぐり | |
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まずは、金閣寺へと行きます。 金閣寺・龍安寺・仁和寺は徒歩で回れます。ゆったりと散策を楽しみながら世界遺産を楽しんでください。 鹿苑寺(金閣寺) ↓ 龍安寺(りょうあんじ) ↓ 仁和寺(にんなじ) ↓ 高山寺(こうざんじ) |
鹿苑寺(金閣寺)
北山文化の象徴として国内外に知られる名刹。金閣は舎利殿として建てられたもの。鏡湖池に臨む宝形造りの三層の楼閣は二層・三層に金箔をはった室町期楼閣建築の代表的例です。庭園は特別史跡・特別名勝に指定されています。池泉回遊式庭園は特別名勝・特別史跡。萩の違い棚と南天の床柱で有名な茶室夕佳亭があります。三島由紀夫や水上勉の小説で知られるように、現在の金閣は昭和25年火災で焼失後に再建したもの。 | |
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龍安寺
方丈南側の枯山水庭園(史跡・特別名勝)が石庭として名高い寺。二方を築地塀(土塀の屋根は柿葺)で囲み、東西30m、南北10m余の長方形の白砂の庭に15個の石を5・2・3・2・3に配置したもの。これは一般に、「虎の子渡し」の名で知られています。方丈の東庭には龍安寺垣があり、その横に秀吉が賞賛したと伝わる侘助椿があります。また、その東庭を隔てた東北隅にあるのが茶室「蔵六庵」です。 | |
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仁和寺
朱塗りの中門(重要文化財)の向こうに、御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)の他、五重塔(重要文化財)や観音堂(重要文化財)等が見えてきます。御影堂(重文)も旧清涼殿の材を用いて建立されました。霊宝館には、阿弥陀三尊像(国宝)、孔雀明王像(国宝)、弘法大師の真筆三十帖冊子(国宝)等多くの寺宝を陳列。本坊(旧御室御所御殿)の御所風佇まいと豪華な障壁画が見事。門跡寺院として格式が高く、また、「徒然草」「方丈記」等古典にも数多く登場します。境内(史跡)の背丈の低い桜は遅咲きの「御室桜」(名勝)として有名です。 | |
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高山寺
楓の古木が茂り、森閑とした境内は国の史跡に指定、紅葉の名所として知られています。 栄西禅師が中国から持ち帰った茶種を開祖・明恵上人が植えたという日本最古の茶園の伝承があります。石水院(国宝)は、明恵上人の住居跡と伝えられており、こけら葺の簡素な佇まいで、鎌倉時代の初期の寝殿造りの面影を残す貴重な遺構。国宝鳥獣人物戯画、明恵上人像等数多くの貴重な美術工芸品を所有することでも有名です。 | |
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主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。